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弊社は安全で高品質な食品を提供し続ける事を「理念」と「品質方針」に掲げ、その実現の為SQF2000システムを導入し、半年に一度、第三者認証機関の監査を受けております。 今年2月に行われた維持審査も無事合格することが出来ました。 審査をするにあたって、どのような取り組みをしているのか二人のプラクティショナーに話しを聞きました。
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品質管理課 SQF推進室室長 寺田 琢磨
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SQF 取得・維持審査を受けることになったきっかけ 平成8年にO-157 の集団食中毒事件が発生し、食肉業界全体に影響が及ぶ中、 それに強い危機感を覚えた会長(当時社長)の指示によりHACCP への取組み が開始されました。 国のHACCP 認証制度では、当社の主要商品であるホルモンについての認証項目 がなく、当初は独自での取組みとなりました。その為、システムにおいての不備や、 現場での取組みの客観的なレベルが見えにくい状況でした。
維持審査を合格していく為に、日頃から気をつけていること システムを運用する中で、文書類に不備が発生しないように維持管理していくことはもちろん重要ですが、実際にシステムを動かしている工場の従業員一人一人が日々安全・安心な商品づくりを遂行する能力を養成することが前提となります。その為に教育訓練を最優先課題としています。全ての製造職員を対象にした月1回のSQF2000一般研修、工場内での職場内訓練、新入社員の衛生教育、月2回外部コンサルタントの先生を迎え、管理者向けにSQF2000専門教育を実施するなど、最も基本となる人材の教育に力を注いでいます。
審査を受けるにあたって一番大切なこと 審査を意識することは大切ですが、審査に通る事を目的にしてしまっては本末転倒ですので、あくまでも平常時と変わらぬありのままの状態を審査委員に視ていただき第三者の客観的な立場で良きアドバイスを頂くという前向きな姿勢が大切だと考えます。 |
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製造部 製造本部長 松尾 努
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審査を受けるようになって会社が変わってきたこと 平成17年9月15日に第三工場でホルモン業界では初のSQF2000システムを日本で認証したこともあり、自社商品にブランド力がつきました。 おかげさまで、認証当時は右肩上がりで売り上げが伸びました。 SQF委員会で資料の更新や現場担当者への指導を行いますが、働くスタッフの方々のSQFへの意識が年々高まってきています。また安全、安心はもちろん、品質と効率を考慮でき、一番重要視される商品作りの標準化ができました。営業では、お客様を工場へとお誘いし、工場を案内する際に、SQF2000の良さを説明しながら自社商品をアピールできるようになりました。
今後の方針取り組みについて 今後のSQF2000については、第4工場となる夢工房において、レトルト製品のSQF200の認証取得を目指しており平成23年8月末の審査を予定しています。レトルト製品のSQF2000認証は日本でも数社程度であり、今後、当社はレトルト製品に力を入れていきます。 その他、第1工場・第2工場の認証についても、SQF要求事項の応じたルールや標準化を進めて第3工場レベルまで上げていく準備を進めています。 若手社を中心に、手順書の作成と、現場作業者への教育を行い内部監査を予定しています。 |
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